【実話】退職代行のその後にあった8の事実！転職への影響や会社からの連絡の有無

 

このような悩みを解決します。

 

 

退職を決意し、次のステップに進むための手続きや準備が重要です。

退職代行サービスを利用することでよりスムーズに手続きを進めることができますし、何らかの理由で自分で退職できない方にとっては、非常にありがたいサービスですよね。

とはいっても、退職代行を使った後でどのような影響があるのか、特に悪影響があるなら知っておきたいでしょう。

この記事では、実際に退職代行サービスを利用した経験をもとに、退職後のさまざまな手続きやどのような影響があるのかについて詳しく解説します。

退職後の安心なスタートを切るための情報を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

【実話】退職代行のその後にあった8の事実！

退職代行で退職した後に悪影響があったら嫌ですよね。

ここでは、実際に筆者が退職代行で退職したその後にあった8つに事実をまるっとご紹介します。

結論、悪いことは何1つなかったです。

１．転職活動は不利にならない

仕事を辞めた経緯について質問されることはあるでしょうが、前職の退職理由をプロフェッショナルに説明できれば、新たな職を探す上で大きな障害にはなりません。

転職活動について、退職代行の利用を聞かれることもなかったですし、普通に転職できました。

むしろ、退職手続きをしなくてよかったので、転職と引っ越しにだけ集中できました。

２．会社から直接の連絡はない

退職代行サービスを利用した後、以前の会社から直接連絡が来ることはありませんでした。

僕から直接連絡NGな要望は出していましたが、基本的には代行業者が会社に言うようです。

これにより、新たな職場に集中し、新しい仕事に適応するための時間とエネルギーを確保することができました。

３．会社から損害賠償請求されることもない

退職代行サービスの利用による会社への損害賠償請求等、法的な問題が発生することはありませんでした。

退職代行サービスは法律に基づいて運営されており、その利用が会社に損害を与えるものではないため、安心して良いと思います。

４．ストレスの軽減・悩みからの解放

利用直後、心にずっとのしかかっていた重いストレスが取り除かれた感覚がありました。

過度なストレス環境から抜け出せたことで、ずっともやもやしていた気持ちが晴れ、新しいことに挑戦する元気が湧いてきたんです。

５．転職先にはバレない

転職先に退職代行の利用がバレることはありませんでした。

そもそも聞かれませんでしたし、面接も退職理由を聞かれるだけで、退職方法は聞かれませんよね。

自分からばらさない限り、退職代行の利用はバレないと思います。

業者には秘密保持後義務がありますし。

６．退職後の社会的な繋がりは自分次第

退職代行を使うと、突然の退職になるため、同僚やクライアントとの繋がりが切れがちです。

とはいえ、繋がっておきたい人にだけ連絡しておけばいいので、自分次第ですね。

代行サービスを使うと、一般的にはその後の同僚との関わりがゼロに近くなります。

実際に私もほとんどの同僚とは連絡を取っていません。

本当に仲が良い人とだけ、プライベートでつながっていれば良いと思います。

特に、気まずい思いもしなかったですね。

７．有休は使える

退職代行サービスを利用しても、有給休暇を使うことができました。

退職前に残っていた有給休暇は、退職代行サービスを通じて全て消化することができました。

これにより、希望通りの退職日が実現できましたし、ちゃんと静養して次の職場に行けてよかったです。

８．給料は普通に払ってもらえる

貯蓄に余裕があったし、転職先を見つけてから使ったので、すぐに次の仕事を始めなければならないプレッシャーは少なかったです。

しかし、無職の期間が長引く人もいると思うので、財務面での計画は大切だと思います。

退職代行のその後、転職活動は不利になる？

多くの方が気になっていると思いますが、退職代行で退職した場合、転職活動は不利になりません。

なぜなら、そもそも転職先にバレないですし、転職活動中もバレないようになっているためです。

転職で退職代行で退職した事実が発覚するとしたら、以下のケースです。

 

 

 

そのため、自分が気を付けてさえいれば、退職代行での退職が転職でバレることはまずないです。

 

退職代行のその後、転職先にバレる？

結論からいうと、退職代行を使って転職成功したその後も、転職先にバレません。

僕も使ってから数年が経ちますが、未だにバレていません。

というか、自爆しない限りバレません。

詳細は、下記でまとめていますが、本当にバレるとしたら自分のミスです。

万が一バレてしまった場合の対処法も下記の記事でまとめているので、参考になさってください。

退職代行のその後に必要な手続きは大きく2つ

退職代行サービスを利用して会社を辞めた後は、いくつかの手続きを行う必要があります。

以下に、退職後にやっておくべきことを紹介します。

①：会社との手続き

退職代行サービスを利用して会社を辞めた後は、以下の手続きを行いましょう。

1. 備品の返却: パソコン、スマートフォン、社員証、名刺、制服など、会社から借りていた備品を返す必要があります。
2. 書類の受け取り: 年金手帳、源泉徴収票、雇用保険被保険者証、離職票など、必要な書類があれば受け取りましょう。

これらの手続きを忘れないように行うことは重要です。備品の返却や書類の受け取りを怠ると、連絡不備やトラブルが生じる可能性があります。

②：健康保険・年金・失業保険関連の手続き

退職代行サービスで会社を辞めた後は、健康保険や年金、失業保険などの手続きを行う必要があります。

1. 健康保険の変更: 退職時には借りていた健康保険証を返却しましょう。次の転職先が決まっている場合は、新しい保険証を受け取ることができます。もし転職先が未定の場合は、退職後14日以内に市区町村の健康保険担当窓口で手続きを行いましょう。
2. 年金の変更: 退職すると、厚生年金から脱退する必要があります。退職と同月に転職先に入社する場合や月末退社・翌月1日入社の場合は、手続きは不要です。それ以外の場合は、市区町村の役所で切り替え手続きを行いましょう。
3. 税金の手続き: 退職後には、所得に対してかかる住民税の支払いが必要です。退職した月に給与と退職金が住民税よりも多い場合は、自分で支払い手続きを行います。退職後の6月から12月は給与から天引きされるため、自分で納める必要はありません。ただし、退職した後の月から納付予定だった住民税は自分で支払わなければなりません。
4. 失業保険の申請: 雇用保険の被保険者が離職し無職となった際に受け取れる失業保険（失業手当）の申請を行いましょう。失業保険はハローワークで手続きが可能ですが、自己都合の場合は手当を受け取るまでに数か月かかることがあります。

退職後、次の会社が決まっていない場合でも、上記の手続きをしっかりと行うことで、不安を解消することができます。

退職代行サービスを利用した後でも、次のステップにスムーズに進むために、退職後の手続きを意識して準備しましょう。

退職代行のその後に会社とすべき手続き

退職代行に申し込んだその後は、退職日当日までに行う手続きがあります。

ここでは、退職代行を利用した後の流れを詳しく解説します。

１．会社からの貸出物の返却

退職後には、会社から借りていた備品や物品を返却する必要があります。

これには、PCやスマホ、制服、社員証などが含まれます。

返却の方法は、郵送するか会社に直接持ち込むかの指示されるはずです。

２．会社からの書類の受け取り

退職後には、会社から発行される離職票や雇用保険被保険者証、年金手帳、源泉徴収票などの書類を受け取る必要があります。

これらの書類は、将来的に必要になる場合があるため、確実に受け取るようにしましょう。

特に、離職票は失業保険を受け取るために必要な書類なので、必ず手元に取っておくことが重要です。

３．退職代行業者への結果の連絡

貸与物の返却や書類の到着が完了したら、退職代行業者に手続きが終了したことを連絡しましょう。

退職代行が会社に連絡を入れ、双方問題なければ退職代行による退職が完了です。

退職代行業者を通じての連絡は簡単ですし、代行の流れを確実に終了するためにも大切です。

退職代行サービスを利用する際には、手続きの流れをしっかり理解し、適切に対応しましょう。

退職代行のその後にすべき税金や保険の変更手続き

退職後の生活をスムーズに進めるためには、税金や保険の手続きを適切に行うことが重要です。

ここでは、退職代行のその後にすべき主な税金や保険の手続きについて解説します。

• 失業手当
• 所得税・住民税
• 国民健康保険
• 国民年金

1. 失業手当

退職後に受け取るべき失業手当の手続きは、まずハローワークにて行います。退職日から2週間以内にハローワークで雇用保険の受給資格者証（離職票）を提出し、失業認定申告を行います。これにより、失業手当の受給が可能となります。

2. 所得税・住民税

退職後、前の会社から源泉徴収票を受け取ります。これは、年末調整や確定申告の際に必要となります。また、住民税の申告も忘れずに行いましょう。所得が減少した場合、住民税の減額が見込まれます。

3. 国民健康保険

会社員から離職すると、社会保険から国民健康保険への切り替えが必要となります。退職日から14日以内に最寄りの区役所や市役所で手続きを行います。この際、健康保険証と離職票を持参しましょう。

4. 国民年金

社会保険から国民年金に切り替える場合も、区役所や市役所で手続きを行います。退職後すぐに手続きを行い、年金の支払い漏れがないようにしましょう。

退職代行に申し込んだその後の流れ

退職代行サービスを利用して会社を辞めるための一般的な流れを説明します。

退職代行業者によって細かな違いがあるかもしれませんが、以下のステップを参考にしてください。

ステップ1: 退職代行サービスに相談する

まずは、退職代行サービスに無料相談をします。公式LINEやメールなどで、退職の意思や希望する退職日などを伝えます。退職代行サービスの担当者からヒアリングがありますので、しっかりと回答しましょう。

ステップ2: 支払いを行う

退職代行サービスの利用に納得したら、料金を支払います。一般的には銀行振込やクレジットカードでの支払いが行われますので、自身の都合に合わせた方法を選びましょう。

ステップ3: 退職代行業者が会社に退職の意思を伝える

支払いが完了したら、退職代行業者が代わりに会社に退職の意思を伝えます。直接会社とやりとりする必要はありませんので、退職代行業者の連絡を待ちましょう。

ステップ4: 会社が退職を了承する

退職代行業者が会社に連絡をした後、会社が退職を了承します。会社側が退職代行の利用に納得しない場合でも、代行業者が対応してくれるため、心配する必要はありません。

ステップ5: 退職届を会社に郵送する

退職代行業者が会社に退職の意思を伝えたら、退職届を郵送します。退職届が会社に届いた時点で、正式に退職が成立します。

以上が退職代行サービスを利用して会社を辞めるまでの一般的な流れです。各ステップの詳細は、退職代行業者や契約内容によって異なることもありますので、利用前にしっかりと確認しましょう。

退職代行を利用したその後に後悔しないためのポイント5つ

退職代行を利用する際に後悔しないためには、以下のポイントに注意する必要があります。

1. 会社の就業規則を確認する

退職代行を利用する前に、会社の就業規則をしっかりと確認しましょう。

給与や退職期間、引き継ぎに関する規定などが明記されています。これにより、円滑な退職手続きができます。

2. 会社の返却物を把握する

退職代行の利用後に後悔しないためには、会社から借りた物や返却物を事前に把握しておく必要があります。

健康保険被保険者証やパソコン・スマートフォン、社員証、業務関連の書類やデータなどが該当します。

これらの物を退職時にきちんと返却する必要がありますので、事前に確認し、準備しておきましょう。

3. 退職代行の利用をSNSで発信しない

退職代行を利用したことをSNSで発信しないように注意しましょう。

SNSでは投稿が誰に見られるかわからないため、元上司や同僚に知られる可能性があります。

また、鍵アカウントを使用していても情報が広まることもありますので、退職代行の利用については口頭での共有に留めましょう。

4. 有給休暇の取得の有無を確認する

退職代行を利用する際には、有給休暇の取得の有無を事前に確認することが重要です。

労働基準法により、一定期間以上働いた労働者には有給休暇が与えられます。

自身の有給休暇の残日数を確認し、退職前に有給休暇を使用し終えることが望ましいです。

5. 安全な退職代行サービスを利用する

退職代行を利用する際には、信頼性のある安全な退職代行サービスを選ぶことが重要です。

格安なサービスや一般企業が提供するサービスは避けましょう。

労働組合や弁護士が運営しているサービスを選ぶことで、問題が生じた場合に適切なサポートを受けることができます。

これらのポイントに留意しながら退職代行を利用することで、スムーズな退職手続きが可能となり、後悔することも少なくなるでしょう。

【経過報告】退職代行のその後、2年経過、転職先にバレていません

退職代行で退職して転職しましたが、2年経過時点で転職先にバレていません。

当然、社内で不利なことがあったりもしていません。

気を付けているのは、自分からいわないようにすること、SNSに書き込まないことくらいですね。

この2点を守っていれば、退職代行で退職してもバレないので安心してよいでしょう。

まとめ

退職代行サービスを利用することで、退職後の手続きや準備をスムーズに進めることができます。

退職代行を利用する際には、信頼性のある業者を選び、サービス内容や料金を確認することが重要です。

退職後の状況を整理し、次のステップに進むためにも、退職後の手続きや準備も忘れずに行いましょう。

退職代行を利用することで、安心して新たなステップへの移行をサポートしてくれますよ。

よくある質問

Q1. 退職代行を利用するとどのくらいの費用がかかりますか？

A1. 退職代行の費用は、利用する業者やサービス内容によって異なります。一般的には数万円～数十万円程度が目安となります。

Q2. 退職代行を利用するときに注意すべきポイントはありますか？

A2. 退職代行を利用する際には以下のポイントに留意してください。

• 信頼性のある業者を選ぶ。
• サービス内容や料金体系を事前に確認する。
• 自分の希望やニーズに合った業者を選ぶ。

Q3. 退職代行を利用して退職後の手続きは自分で行う必要がありますか？

A3. 退職代行を利用した場合でも、退職後の手続きや準備は自分自身で行う必要があります。具体的な手続きのポイントは、退職後の健康保険や年金、住民税、失業保険などの手続きについて事前に把握しておきましょう。

Q4. 退職代行を利用して会社を辞めたあとにやるべきことはありますか？

A4. 退職代行を利用して会社を辞めた後には、以下の手続きを行う必要があります。

• 会社からの備品の返却
• 会社からの書類の受け取り
• 健康保険や年金、失業保険などの手続き

これらの手続きを適切に行うことで、退職後の状況を整理し、次のステップに進むことができます。