沖縄の海と太陽が育んだ海の宝石。
つぶつぶの房状の形がブドウを連想させることから「海ぶどう」と呼ばれている、正式名称「クビレヅタ」という海草。
ミネラルが豊富で近年では注目の食材になっている海ぶどうは、恩納村漁協の7年にわたる研究開発の結果養殖に成功し、日常的に食べられるようになったのです。
新鮮な海ぶどうはプチプチとはじけるような食感とともに、口の中に磯の香りと濃厚なミネラルの味を楽しませてくれます。この珍味のとりこになっている人もかなり多いはずです。また見た目から「グリーンキャビア」などと呼ばれ、よりいっそう珍味としての高級感をかもしだしていますが、養殖技術の向上により、お手ごろ価格で楽しむことができます。
全国的に見るとまだまだ認知度の低い海ぶどうですが、沖縄県外からの需要もかなり増えてきております。
沖縄料理屋の増加など、海ぶどうに触れる機会も多くなったことから、「一度食べたら忘れられない味」だということを証明しているともいえます。
今回はそんな海ぶどう養殖の先駆者「恩納村水産物加工流通センター」を訪ね、海ぶどうの養殖について取材してまいりました。
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