県産品紹介サイト おきなわさん

県産品詳細

泡盛

泡盛とは、インディカ米を使用し黒麹菌を用いた米麹である黒麹で発酵させた蒸留酒です。更に、仕込みは全麹仕込み・単式蒸留機で蒸留することも泡盛の条件とされています。

日本の焼酎は、甲種と乙種に分類されていますが、泡盛は乙種に分類されています。普通の焼酎は、ジャポニカ米を白麹で発酵させた蒸留酒で甲種に分類されています。泡盛は、3年以上貯蔵すると「古酒(クース)」と呼ばれ、大切に保管管理していけば何百年ものの古酒にもなります。寝かせるほど、こくなどが出て美味しくなる古酒は、家庭でも育てることが出来ます。

黒糖

泡盛の歴史

今から700年ほど前、泡盛のようなお酒がインド・シャム・マレー・ジャワ・インドシナ・セイロンなどの国々で広く造られていたようです。その頃の琉球は、南蛮との貿易がかなり盛んになってきた時代で、1400年代後半に交易を求めてやってきたシャムの船により、蒸留技術が琉球に伝えられたと考えられています。

それから、黒麹菌や新たな製造技術が加わり現在の泡盛が誕生されたとしています。今では、沖縄を代表するお酒となっており、県内だけでなく県外からも広く親しまれています。

泡盛

泡盛の製造工程

  1. (胴躡遒

    原料となるタイ米を洗米・蒸米し、黒麹菌を生やし、米麹を作っていきます。

  2. ∋店み・発酵

    酵母と米麹などを混ぜ合わせたもろみを、もろみ窯に移す仕込み作業を行い、もろみを寝かせ発酵させていきます。

  3. 蒸留

    寝かしたもろみを蒸気で加熱しアルコールを摘出します。

  4. っ蔵(新酒)

    若いお酒はステンのタンクで貯蔵していきます。

  5. ゥ蕕戰螢鵐

    こうして出来た泡盛を瓶に詰めラべリングしていきます。

取材日:2004年8月

酒造所紹介

県内の酒造所をドキュメンタリー映像でご紹介します。

  • 上原酒造
  • 神村酒造
  • 神谷酒造
  • 識名酒造
  • 咲元酒造

ハブ酒について

ハブ酒は、洗浄・ろ過したハブを薬草入りの泡盛に漬け込みされたもので、数百年もの昔から強精酒として伝承されてきました。ハブといえば、猛毒のイメージがありますが、毒はアルコールの中に入れると分解され無毒のアミノ酸となります。

ハブ酒は、採れるハブの数に限りがあるため大量生産出来ませんが、ハブ酒を寝かせたり仕次ぎを行う事で古酒としても楽しめます。

ハブ酒

取材日:2004年8月

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